言い得て妙




妙を得る

そんなシインがときたまおこる

ときたまだから良い

それは珠玉だ ちらきらまぶしい

金剛の編み目だ

ポン と拳で掌を器つ そんな感覚

波動形の山と谷が ∞ 柵するなか

頂きにすべてが集束し just hit する

グッタィミ グッジォブ

妙 は繊細な ほんの細果てな

ひとの感性と理念ではよおいに
推し量り刀たい microscopeな
領分
喩えれば cami と凄霊の 塩ん塩ん
と積森り飾さなる 響とと
境界のない格子(せかい)
魄齦額縁……
シャングリ・ラ
イ・ラプセル
マグ・メル
ティル・ナ・ノーグ
パイパティローマ
ヘリペリデス
ヒュペルボレイオス
アヴァロン
アガルタ
オフィール
エリシオン
シャンバラ
ザナドゥ
カナン
シボラ
…………
凝れら どんな墓こかもだれも
尻りもしないのに それを求める
おもいは何故あるのだろう
何故やむことがないのだろう

凝れらと一緒に天秤座にかけたら
現実なんて凡べてが ディストピア
おんなじ 一律の廃構にしかみ得な
いのだろう


ひとな理識はほんらい その
うらとおもて断面延びる可動域を
freeゆうに デハイリ して
遊 そ ベル

そうした実財なの に





22/05/12 06:45更新 / OTOMEDA
作者メッセージを読む
いいね!感想

TOP


まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c