るしゅけい るけい
蜜つ鏡にせせらぎ沢のそら航たる
しゅむしゅむほしゃはふうほ
しゃはそうお ほ
滝たきつける 禿げしく 渓流
しぶき 粒き 七膜となりて 汁る
山間の呼応理 壺局の裏溜まり
重 緑 という狂暴なジゴク
たかいところからしもへと
すすすす ほつつつつとな
いちほうこうへ永れていく
その 不動 安定感 床し映観
栄華の筋続と 裟峨 袈裟の薄明
おんがく
いちどながれた音楽はにどとは
ながれない
これ 祝お裡たる小節
まったく同一の曲でも
別の演奏である
ちゃうぉんがくだ
とっくん ぉっとん てぃく てぃく
小水路の流型とおんなじ … テンパルシィ Ξ ―タ
てむぱったっ !
ピロ がったっ
源 から泡円輝紋を笑描いて
ハっ 螺っ叭ッぱ ☆
水数珠のつむぐ カタリ
それが 盛か り 坂
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