るしゅけい るけい




蜜つ鏡にせせらぎ沢のそら航たる
しゅむしゅむほしゃはふうほ
しゃはそうお ほ

滝たきつける 禿げしく 渓流

しぶき 粒き 七膜となりて 汁る

山間の呼応理 壺局の裏溜まり

重 緑 という狂暴なジゴク


たかいところからしもへと
すすすす ほつつつつとな
いちほうこうへ永れていく
その 不動 安定感 床し映観
栄華の筋続と 裟峨 袈裟の薄明


おんがく


いちどながれた音楽はにどとは
ながれない
これ 祝お裡たる小節
まったく同一の曲でも
別の演奏である
ちゃうぉんがくだ
とっくん ぉっとん てぃく てぃく

小水路の流型とおんなじ … テンパルシィ Ξ ―タ

てむぱったっ !

ピロ がったっ

源 から泡円輝紋を笑描いて
ハっ 螺っ叭ッぱ ☆


水数珠のつむぐ カタリ

それが 盛か り 坂





22/04/29 04:37更新 / OTOMEDA
作者メッセージを読む
いいね!感想

TOP


まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c