レキシロマン
ゲンダイのテイギ
現代ってじつは一体いつ?
室町時代には心臓鼓動させ いきしていた持豊や勝光にとってのソコがゲンダイ
徳川のころは綱豊や頼職、応挙や半平太、忠相や蕪村にとってのソコがソウだった
明治昭和にだって
新平、新八、希典、五十六、惟幾、角栄・・・えとせとらえとせとら
官民とあづ有象無象のチャラクタアがアフロデルよう右往左往して
悩んで悶絶して
そしてソコをゲンダイだと感じて
イキテキタンダ
偽悪キャラクター
偽善とよくひとのいう
しかしふつうの凡人は
何処から何処まで偽善でそうでないのか真の善意なのかよくわからない
霊岸し振り返ると
偽悪は真髄なのでは?と想わされることも余りにあまたあまた
六天魔王の信長だってもしかして本当の姿はかわいい輩つだったのかもしれない
ただJEDIに反駁しつぶされないために
状況に妥協せず宿めにただながされず
つっぱりつづけて気がついてとまれなくなったら
悪を演じた
いのちの行きつく先はどうせイッショ
ならばありあらゆるツミをまるで壮大なウミのように
唯の肉である一身に喰らい浴ぶって
にくまれうらまれ
それでも令岸しには罪はとどまらず
汚名まみれたナマエだけがギザまれて
それで充足して魂魄兎になってそらからシブヤノネオンみおろしてる
かれらはそうした汚名せおっていまだ失えない偽悪キャラクター
信長も久秀も歳三も
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