砂 ∞ 粉 :ハテシナック



起ら!

そこにある宇宙のどこにでも
いまやぁーある

【粉 や 砂】


めにめえ認識できる潰分らの
ぎりぎりの 幾少単位
さらさ しらしら はらは ホホ
さらさ しらしら はらは ホホ

そらから地へおちる時ははらはらと
浜で踏みしめるとむきゅむきゅぉっ

どこまでもおなじ構造繰返なる
きほてきにシムプルな単純反復

おやっ でも
きみたち何を騒いでるんだい
エッ ☆☆
ボクの一部に有機組成があったこと
それがそんなに革新的で希少なこと
なの?

一面しんだだいちばかりが
際限なく拡がるだけの厭きるような
最果ての惑星たるボクの構造に

タマタマ アミノ酸が雑っていたからって
(いや其はたまたまではなく因果応報)

きみたち ブルウボオズ大ケーキの
知体はどうしてそんなにコーフゥン
するのかなあ
まるで狂信集団みたいだよ
つまり ……クマリクマリ

ファナティックでルナティックってこと




さらさ しらしら はらはりはふぅ ホホ
さらさ しらし はらはりはふぅぅ ホホ






22/04/08 00:17更新 / OTOMEDA
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