金星穹






よあけまえの薄明で

金星が主張やく

いつでも手がとどかないのに

たどりつくことすら叶わないのに

そこできみを待ってるがおの

金星宮(おまえ)

じっさいのおまえは

もくもく厚雲に被われ
ぐつぐつ煮えたぎった

まぐまと濃タンソの祭り闇鍋の
阿鼻叫喚ヂゴク…………なのかな?
ひとはそんなことろへは決して
行けない いくいみもない

いまのじよ式ではそうとしか
結論ないが
それもいつか
反転し窟つ代えされること
あるんだろうか?

おまえみあげミラネッコしながら
そんなことかんがえてる早朝です













22/03/12 05:56更新 / OTOMEDA
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