貴賓寝司
そこにじっと密そんでいても
どうしてもその留める品格が
醸し出されて顕れてくるヤツ
賓客
そのとおり ヴィンテージという
イギリス っぽいあいつだ
ミストゥォー
ソォァー
ヂェゥントゥル
わたしはセバスチャンとかで
夜んでみたいな
カイゼル鬚とか林しちゃつてさ
何処ふくかぜかダンディ
街角で若しも
邂逅してしまったら
噺なしかけてみよっと
パパかもしれないし
スカートのポケから洒落たライター
だして葉巻に灯を点してあげて
そして わたしを拐っておもち海里り
して ってかなり強引にぉネダル
するとルパンなあなたは困り顔で
脱いだシルクハットで
わたしの剥き出した痴ブさを隠し
車内へ拐ってエバーハイランドへ
わたしを釣れ帰り換金する
フタリは柩のなかで寄り添って
そとがいっかい亡びるそのあとまで
みらいの夢とかながめながら
時世到来を焦がれつずけるのです
つがいの VampireS みたいにね
うふふふ
あははははは
そう
囚われたこころはハゲシイ
痛みで噺なつしかないんだものね
それって 畳識
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