記憶残照 ←→徘徊遍路



じぶんも印度にいったことあります
作りかけてぐずってたらネタ
先に出されてましたが
支那とどおよ五千年の太古から
ゑん ゑん 列なる人類の靈の郷境
ビバルタカーダやプナルクリティユ
アハンカーラ(=私とは自我が因拠)
アープクキャェハェル へっ?
テクふん 。
メンアープカシィクシャクラハッタ
チャフタフゥン。

ろぢゆくウシたちのろばたちの
おとしていく糞んの御褒美が
あたしたちのそれとちがわなくて
ほとんど病みつきになり枡す
これこそひとの織る洲ちの馨りだと
歌がえなくなるその魔つ術ぎ
あみこみフェイク

アドリシュタ(不可見力)


コーチンの浜の椰子やしゅろの
生やしの影が夕錦にしみこむ
こがねの錆び織り幕の梺が
一番夜風に翻るが えり
一瞬だけふぁっと煌らめいた
らびらびし 残照に竄づんだ
焉むりの刻が迫まってきた
さあ煙の点す苫家の宿へ磯そごう

逞くらまかんな涛みの伴奏の
そのひとつ向かいがわ
印度海の対岸にはダルエスサラアム
モザンビークやケニヤ
奥地たびすりゃザンビアやボツワナ
たびのはてはまだまだ了わりみえぬ



ターミールナドウの南印寺院を
みあげ渚で潮を集ろった若きひを
惜しむ

そういやプリーのジャガンナートは
観ていない

まだ 死ねないな
いやべつにいのちが惜しいとかじゃ
ない



21/11/23 06:53更新 / OTOMEDA
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