シャーベット ベッド、ほおりぃ こおりぃ
足元に波打つシャーベットの湖
ここが9月からいた僕の墨架
きがついたらいたばしょ
ビショビショになっていたバショ
踝しはさいきん常つも濡れたままだ
ままま
ビジョにばかり 恋いをし
それ以外の汎ゆるそんざいを
ブジョクしぞんざいに捉えてきて
はなさなかったその報恩の末路いが
ここにあるのだな
とんこつアーメン
汎だ 射し占めされる 細そ 繊 との
幅ばの シャーベットの導ち辻じ
ジャー の張ろがるふもとの
あったかったそおなベッド
露面を湿るおし 面の形状ちに型通おる
虹じ限畳うの ソープ
ま密れて淡わにカガクヘンカ発こして
昇天ゐて 華なれて斥候となっていく
光ながら 溶け広ろがるあのひとの余薫
それらは来た の 『北 の』
冰をるいついた果にの 『パフェ ジュレ』
薄す橘いろ銀の雪ひょうに令いちに
惹き 拡ばされ辺べて
均一並てられていく微粧エントロピーの
マギミック ミミック
ホオリイ
ただ 撫ぜてほしい聖しのした
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