冬口稿
ぴゅるぴゅれぴょろろりるふゆふゆひゅるるん ♪
ぴゅるぴゅれぴょろえおりるふゆふゆひゅるるん ♪
パカっとヒユの門クチを開けた
冬の闔あいてに帳ばり が隣に織り た
からからカラクリダイス匣っくす
周わって替わって冬候来起!来 達 !
汝来親迎!熱迎!
煌らめきと閃らめきの両重祭儀、典澄
冬精皇の冷め映えた腕でに絡め採られる
搦らめ手から搦めるの姿であたたためて
たたたためて辞めて
あたたたたた痛たたたたややや
眩くてもこそばゆくても
視えないよ燃えないよ
周囲で螺旋舞う聖麗お 醒 衰
蕊べ手は蕊有の野び路を塗装燭する
硬だ眼 られた緯ち
羊もべ樽るわれわりをみおくる
冬の肛門菊 窟 米麹
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