隧道探窟 (キモだめ詩)


独り 隧道を通る



すると おばけが通る

介間みえた

アストラルぞおん

三つ目や一つ目、吸血鬼や

それと へへ

ヘ(・・ヘ)。。

まひるの隧道

脅隘舞

歪曲した餡哭の天井に浮ぶ

昼の月

恒河沙 なんかぶきみなモノ

おいかけても追いかけても

おいでおいでしながら

逃げてゆく遠ざかっていく

でぐち 非常口 脱出扉

理不尽なもの

原因が理解できないものに

うっかり逆ギレする

どっしゃーんぼっしゃーん!

波のおとがしていたのに

鳶びでた向こう側は月面砂漠

空気圧なさすぎてかおかお

吹き飛んだ ぷう ぶ はんと

真夏の炎天下でみずぎで

アイスキャンディー持って

あっけなく丘下の筒抜けたら

向こう側はゆきぐにだった

チョモランマの山頂ふきんね

アイスキャンディごと瞬間で

氷ほりつひた

すべたあい!

のも分らなくなった すぐ

そうだ しんだのだ 私

畜生っ

お隣の隧道はいたずらもの

でもどう?

すこしは蒸しぶろの夜に

涼しくなった?

えっ まなつ今日完了した?

隧道の途中からの

降だり戒段

底がなくて

5メートル下 すぐマントル

そのした 更らにさがると

成層圏にでました 谷

ヒマラヤの角のはしらみえた

そんなアストラル

地球じゃなくて 夢球 俘球





21/08/15 11:49更新 / OTOMEDA
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