飽きが来た

近寄った内容のものをたくさん
ながめているうちに秋がやってきた

数が樹ゅえだすと
どうしてもダストのように
いっこいっこの品質が性がり
秋風が隙間から吹き出す
それはしょうもようもないことだ

そこから頭蓋骨ひと粒ん上のせかいへ
飛び抜けだしたいとあがくが
やがてこっちのほうの材料も尽きてくる
するとぐちばかりおおくなり
ぢこけんお に堕ちる
それが鳴吊のあとにくる飽きの世界
それが震癒になればまた色々一新し
覚醒めた視野ふくらみ咲いて
塗り替えられた視点で亊を析れる
ようになる
シーズンローリングのCYCLEに
引きずられ掻き乱されるひとの
こころたち
いくじなし
なんでいつまでもおなじように
弱っちぃんだろ











24/09/03 06:26更新 / OTOMEDA
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