飽きが来た
近寄った内容のものをたくさん
ながめているうちに秋がやってきた
数が樹ゅえだすと
どうしてもダストのように
いっこいっこの品質が性がり
秋風が隙間から吹き出す
それはしょうもようもないことだ
そこから頭蓋骨ひと粒ん上のせかいへ
飛び抜けだしたいとあがくが
やがてこっちのほうの材料も尽きてくる
するとぐちばかりおおくなり
ぢこけんお に堕ちる
それが鳴吊のあとにくる飽きの世界
それが震癒になればまた色々一新し
覚醒めた視野ふくらみ咲いて
塗り替えられた視点で亊を析れる
ようになる
シーズンローリングのCYCLEに
引きずられ掻き乱されるひとの
こころたち
いくじなし
なんでいつまでもおなじように
弱っちぃんだろ
TOP