軈がて巴里市の鐘が鳴り出す
百年目の鐘 久々の鐘だ
よけいなごたくも説明もいらない
わが人生いちどの芸術のミヤコと
健全が手を取り合う数限られた
チャンス かもしれない
ラ・セーヌのながれのみなもに
そのたおやかなスクリーンに
世界平和への哀願は
映し出されるだろうか
猛暑のまっただなか
たまには世界のなかでの自己の
タチイチに想 萌 いを
爆せてみよう奥う
ヒロシマやナガサキで恒たりまえの
ようになされる咎業がへの追憶の
ルゥーティーンの前に
モンマルトルやポンドゥミラボーが
デムカエルあの パェァリィス の
地(メリィゴォランド)で
彼の地に赴いた自分のとざされた
キヲクをＦＵＥＬ(燃料)にね
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