ふちとうちを凝ぞく鏡譚

ふるいてぃぃふ 、 ふるいてぃぃふ 、
崖の中段から展覧する一千夜
水峡を岸だてたその彼方ぅ
浪杜の静寂まのなかに
埋って浮び揺るる己れの源流
むるる するる ふりかしゃでむ
煌らめき疼づき らめらめしゃばる
ひかりの網み姫め
忌綱なと螺旋んはきみの片端へと伝たぅ
真実ぁくとに辿りつける
唯一なる映がみ
それは深淵に墜ちる口裳ん
雲海にブラサがる
圧しては帰えすモノガタリ
ふぁらく 戒ま ふぁらくす

21/03/07 12:05更新 / OTOMEDA
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