小田原夢草紙
一夜城海は見ていた北条の
散りゆく様と歴史の行方
滅びゆく日などゆめゆめ来ぬものと
栄華の盃苦きに変わる
いにしえは戦の本陣石垣山
夢追う君はファームを築く
抱きしめて抱きしめられて愛の碑よ
バラとワインとクリームの日々
儚いと読めばさみしい音がする
それでも人は夢見る旅人
白秋の元に集いし残像踊る
光と影の文学館
詩を創る情熱なのか愛なのか
思いて詠うからたちの花
美しき城と蒲鉾海の幸
小田原良いとこ一度はおいで
24/09/21 19:54更新 /
香弥
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