フクロウが鳴く夜に
寄り添う気持ちがあるがまま
花咲く小道歩くとき君を思う
お猿の籠やになって
風に君を運んでいけたなら
分身の術
君が逢いたい先生のもとへ
フワッと浮くからつかまってて
三日月の夜明け
青空へ何故これまでに
澄んでゆく君の思い
過去よりも
あなたの今を光らせたい
今が最高と言って星ーい!
選挙戦 抗議デモ
壁に貼られたプラカード
白い余白を見る
シクラメン
君のように見えるよ
灯火の花だね恥じらいながら
至純への道
あんた、そこに愛はあるんか?
あたりマエダのクラッカー!
罪悪か神聖か、対極の恋道
真っ赤な蛇の目は愛映し
分かち合えるあなた
その微笑みを、
巡る季節に夢中に描いて
切なさは半分ずつ分けあえば
果実のように魂うるほし
忘れな草の露が渇いても
小さな命は在る
きみへの歌
世界が見失いやすいもの
形のないもの
見えないものをみたい
君の中で咲くなら
唄おうただ唄いたい
自然に咲く野の花
きみの瞳の奥に住む
フクロウが鳴く夜
ゆるがない眼差しで
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