優しい灯火
ベッドに落ちる
この瞬間がある
幸せ
落ち着いて眠ることも出来ない
そんなことがちょっと頭をよぎる
前髪越しに見る壁紙に
自分の未来を映して見るように
ただ目を開け
そこに写したい優しい灯火を
思った
どうかいつまでもその灯火を
消さないでほしい
いつまでも揺らめいて
ちいさな灯火を見せてほしい
きっとその灯火で
私の心は落ち着いていき
ゆっくりと目を閉じることが出来る
優しい灯火を灯してくれる人
私はその灯火をたよりに微笑み
前へ進むことができます
私の人生に優しい灯火を灯してくれるひと
どうかそばにいてほしい
私の心に優しい灯りを
ずっと灯してほしい
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