お守り
傲慢な気持ちに知らず知らずに
覆われて光を失わないように
雨にも負けて 風にも負けて
…〇月〇日 の日私は思い直す
自分の愚かさをわかっていても
傲慢さに気付いていなかった
私はあの人を目の前に浮かべる
あの人の姿は教えてくれた
このおもいが冷めてしまわないように
冷めてしまわないように
あなたを忘れたくない
傷つくことは生きていることでもあるから
このおもいが冷めてしまわないように
冷めてしまわないように
あの人にひと言 「好きです」と打ち明けたいな
好きというだけなのに
いろいろな気持ちを教えてくれた
あの人の
声を聞きたい
これから生きていくお守りのように
このおもいが冷めてしまわないように
知らぬ間に傲慢をまとってしまわぬように
あともう少しで卒業だから
ラララ…いつかメロディーとともに込み上げてくる
あなたの声を聞いてみたい
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