花月あかり
夕空に桜こぼれ咲き
見上げれば白月の花
梢に咲く
真に受けず歌をきけと言う
だけどこの道は
真に受けた我の道
白月と歩く桜の道
なんとたのしや
白い歯を見せ歩く
君の名を呼びながら
咲く花は笑っているような
泣いているような
ベッドライトも
街灯もチカチカ咲きだし
月も桜も黄金に
心開ける人よ
どうかうつ向かず
この手を取って踊りましょう
真昼の幽霊
お花畑で爛漫光って化学
怖くはない
さだめなら
お別れの時は一人
生きるきみに心を開きたい
23/04/03 07:59更新 /
檸檬
いいね!
感想
Tweet
TOP
まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c