空からふるふる
彼方のそらに
宝石をみつけて
君にあげるよ私の真心
地球 この星だけが
落ちるのか 恋も涙も命の重みも
りんごが落ちて気づいた人は
たちのぼる香りになにを浮かべゆく
雲から降る光
空気の底に足をつけおもいは紙に飛ばす
おはようとあなたの声は朝露と
白い霧を雲まで昇らせ
二匹のコヒ
心の小池で守られて
あの満月をすみかとし
さくら恋しと
落ちるひとひら水の輪に
映る黄金さえさえと
生まれ落ち
受け止められたこの命
宝物だと伝えられたし
おまもりを買って鞄にいれている
心にしまうおまもりは歌
あなたの夢は
この胸に宝物だよ
宇宙彼方まで持っていく
TOP