私は詩人でいたい
想像力を膨らませたい
それをもとに
素敵な詩を作りたい
その想いはあっても
頭が回らない
気力が出ない
そういうときの
絶望感が
半端ない
書きたいと思ったら
すぐに詩が書ける
そういう
都合の良い頭をしていたら
どんなに良かったか
疲れすぎた頭では
何も生み出すことは出来ない
歌いたくても
歌えない鳥って
こんな気持ちなのだろうか?
疲れた頭を休ませれば
また
詩は浮かぶのだろうけれど
それまで
待っていたくない
どんどん
詩作への欲求が溜まって
心のダムが決壊しそうだ
私は
どんなときでも
詩人でいたい
どんなことがあっても
どんな気持ちでいたとしても
全てを詩の糧にして
死ぬまで
詩を書き続けたい
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