もう、一人で頑張らなくて良い
近所にある神社の神様に
「どうかお助け下さい」と
思いを送ったら
ふと気付けば
体がぽわっと温かくなって
優しくクリアなエネルギーに
満ちあふれていた
おそらく
願いが届いたのだろう
この感覚は
以前も度々感じていた
疲れて
息苦しくなると
なぜか突然
優しく温かなエネルギーに
包み込まれるような感覚を
感じることがあった
その送り主が
ようやく分かった気がした
ということは
私を気にかけて
何度も助けてくれていたことになる
私は
何も返していない
それでも
こうして力を貸してくれている
これを
無償の愛というのだろうか
仕事帰りに
お礼を言うために
神社に立ち寄ると
ピンと空気が張り詰め
風がびゅうっと吹いて
ここにいるよと
私に伝えているようだった
私は今まで
自分の力で何でも
解決しなければならないと
感じていたところがある
自分で果たすべきことは
まずは自分で対処する
それは
もっともなんだろうけれど
どこまでが自分の課題で
自分はどこまで出来るのか見極めて
努力の境界線を引かなければならないと
最近気付いた
その境界線を越える努力は
捨てるべき
不必要な努力だ
それを捨てれば
もっと
心軽やかに生きられる
それは決して
怠けではない
生きる権利と
生きる自由だ
その権利と自由は
主張して良い
誰かの力を借りることに
罪悪感を持たなくて良い
依存ではなく
信頼を持って
誰かを頼ることで
自分は幾分か
救われると思う
困ったときの神頼みなんて
格好が悪いと感じていたけれど
この方は信頼出来る方だと
雰囲気で感じ取れたから
感謝の想いを伝えつつ
これからも
力をお借りしたいと思う
もう
自分一人で
頑張らなくて良いと
自分にサインを送りたい
TOP