自分教は危険
自分の考えは正しい
その思いが強すぎて
自分の正しさが絶対になっていると
危険だ
自分は正しい
絶対的に!
という
自分を絶対神として崇め
自分教に浸る人は
自分の正しさに固執し
その正しさの矛盾を受けれたりしない
そういう人に
人間としての成長はないだろう
自分が対象でなくても
特定の誰かを崇拝している人も
実は危険だし
自分は意識していなくても
誰かを酷評しているときの
その人の心理も
実は
自分の正しさに
酔いしれている状態であって
それは
度が過ぎれば
自分教に浸っていると言える
自分教に浸ると
間違いなく
考え方や生き方に
偏りが出来る
そうならないためにも
理性を持って
誰かを客観視して
受け入れることが大切だ
自分という一神教でなく
色んな人を
尊重し
受け入れ
認め合う
ある意味では
みんなを神様のように見て
関わっていけるような
多神教的な
関り方が出来ると
良いのだろうね
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