大きな道
真っすぐに
どこまでも続いていく
大きな道があって
そこを
多くの人々が
通っていく
そんな光景が
ふと
脳裏に浮かぶことがある
この道は
何だろう?
どこに向かって
伸びていて
この人たちは
どこに向かおうと
しているんだろう?
人生という名の道が
築かれていって
あまたの人々の道が
ある目的地に向かって
伸びていっているのだろうか?
人生に
意味のないことなどないと
私は思っている
人生で起こること
一つ一つの意味を追求し
答えを導き出していくことで
自分が
生きていることの
意味を
つまり
目的を理解することが
出来ると私は思う
その目的は
人によって違うのだろうけれど
多くの人々が
ある目的地に向かって
進んでいく道を見るに
終着点は
全ての人に
共通しているのではないか?
多種多様の人生において
得られる人生訓は違っても
それにより
何者かになろうとしている
その何者たるかは
全ての人に共通しているのでは
ないだろうか?
私の見る
その大きな道
それは
この世界を
護り支える存在へと発展するための
学びの道だと
私は思っている
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