むき出しの感情は怖い

自分の考えを
広く発信したい

何となくではなく
強い意志を持って
始めようと決心した

ツイッター

アカウントを作って
いざ出陣と
開始してみたら

どっと流れてきた
負のエネルギー

誹謗中傷が
直接書かれた文章は
その画面にはどこにも無かったけれど

それでも感じる
嫌な意味での
むき出しの感情

何でだろう?

いくつか
ツイートを読んでみると

何気ない
つぶやきを書いている

一見
無害そうに見えるけれど

多分
書き手の感情がそのまま
こもっているよね

良いものも
悪いものも

何かを見て聞いて
感じたことを

他人に見られることで
相手にどんな影響を与えるか
考えてツイートしている人って
どのくらいいるのかな?

対面で話すときは
思ったことや考えを
上手く研磨して
伝えている人がほとんどだと思うけれど

ツイートの場合
思ったことや考えを
原石のまま投稿しているというか

読み手に石をぶつけて
「さあ、私の想いを受け止めて」と
訴えているような
身勝手な感情を感じた

そのツイートは
誰かを不快にさせないか?という
配慮もなければ

そのツイートは
そのまま載せたら
あなた自身の品格を落とすという
恥じらいの意識もない

言い過ぎかもしれない
けれども

この人達相手に
私の伝えたいことをツイートして
何が伝わるのだろうか?

おそらく
誰も共感しないだろう

この人達に合わせる必要性が
どこにあるのだろうか?

字数制限もあるのだろうが
私とツイッターは
相性が悪いのは間違いない

それでも
自分の考えを
発信したいか?





21/10/19 20:53更新 / アキ
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