子の心親知らず2
私に投資信託は向かない
分かっているよ
そんなこと
でも
自分の名義でやることなんだから
ある程度理解してなきゃ
あかんでしょ?
だから今日
ファンドを買うために
色々説明を受けようと
銀行に来たんでしょ
それなのに
ファンドを選択するとき
「これにしなさい」と
私に決めさせることなく
勝手に指定して
話進めようとする
何のために
来たんだよ?
そのファンドが
他よりも
どんな点で良いか
分からないまま決めたら
説明を受けに来た意味が無い
そんな受け身的なやり方
私は嫌
いつまでも
子供扱いするなよ
きちんと説明
聞かせろよ
何でも人の言うこと
軽く聞いて
勧められるままに
「はいはい」受け入れていたら
いつか騙されて
痛い目見る
とにかく
このまま舵を親に取らせてはいけないと思い
そのファンド含め
他のファンドのメリット、デメリット
投資信託の仕組みなど
考えつく限り
色々と聞いた
他のファンドと併行して
買おうと考えると
母親がキレ出して
「いいからこれにしなさい!」
ここでヒステリー起こされても
困るから
私も疲れていたのもあって
結局親の勧めるファンドにしたが
いつまで
親の敷いたレールに乗っけられなければ
いけないのか
結局こういう結果になったが
考えるいとまも与えず
ただ従えというのも
おかしい気がする
失敗させたくないという
親心もあるだろうが
裏を返せば
それは親のエゴだと思う
父はまだ
我が子への理解があり
こちらの話を聞く耳を持ってくれるし
一緒に考えてくれるが
母はとにかく
自分都合の人
自分が正しい人だ
私が親の勧めに
なかなか応じずに
母が苛立ったのは
子供が言うことを聞かないというのもあり
また
早く帰宅して仕事がしたいという
事情もあったわけで
はなから
私に事細かに
説明を聞かせる気などなかったのだろうと思う
て言うか
仕事したいなら
父に付き添いを任せて
自分は来なければ良い
子供が心配と言うより
自分の言うことを聞かせて
コントロールしたいだけでしょ?
本当に
この心親知らずというか
子離れという言葉を知らないというか
この年齢になると
親としてというより
一人の人間として
見ることが出来るようになってきているから
ますます
親のエゴというものが
分かるようになるんだよね
取りあえず
親に反抗するだけでは
子供とやることが同じだから
聞くべき時
頼るべき時は
そうするけれど
自分で出来ることは
とことん挑戦するし
なるべく
親の手から離れようと思う
もう
子供じゃないということを
行動で示していくから
いい加減
子離れしてちょうだい
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