障害は不幸せか?
知的や精神
あるいは
身体的に
健常とはいえない人達がいる
その人達は
普通にこなすことが出来ないことが
多いかもしれない
けれども
道具を使ったり
人の助けや配慮を得れば
出来ることもある
全てカバーすることは出来なくても
人並みとは言えなくても
出来ることは
ある
出来ないことも
確かにあるけれど
それが
不幸につながるかと言えば
そうとは限らない
当人の捉え方や
周囲の環境
人間関係によっては
それなりに
幸せに生きている人達もいる
何らかの助けなしには生きられない
そういう人達は
だからこそ
支え合い助け合うことの
ありがたさや
大切さを
その身を通して
学んで知っている
障害
イコール
不幸せ
可哀想
そういう偏見や差別は
どうして生まれるか?
当事者達への
知識や理解が足りないこと
つまり
浅はかさから
生まれていると
私は思う
それならば
もっと
彼らについて知っていこう
もっと
関わっていこうとすれば
偏見や差別は
少しずつ減っていくのでは?
そう思う
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