偏りも個性として活かす

親や知り合いから
「白黒つけたがるね」とか
「両極端だ」とか
よく言われる

欠点だという意味で
私をたしなめようと
してるんだろうけれど

だからといって
中庸を目指して
どっちつかずのまま
やり過ごすのは
とても気持ち悪い

私はどうしても
「こうだ!」と思ったものを
やり遂げ
極めなければ
気が済まない性格らしい

それはいけないことだろうか?

いや
そうではないだろう

偏りだって私の個性
それは殺すためではなく
活かすために使わなければ

私の心は潤わず
真の実力を発揮出来ないだろう

私が極めたいものは何か?

作業療法士に復帰して
何を極めたいか?

体の機能云々を
中心でアプローチするよりも
生活に焦点を充てたい

少しずつ
心のやる気に火がついたか?

極めたいものを探したら
後は進むのみ

本心からやりたいものならば
いくらでも頑張れるはず

偏ってもいい
それが自分

否定しないで
受け入れよう


21/06/06 22:28更新 / アキ
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