弱くてもいいや

周りの人達が
自分よりも芯が強くて
生き生きとして
輝いて見える

その光に当ったら
自分はかき消えてしまいそうだ

いや
私は消えたりしない

微弱でも
私だって生きる力がある

弱りすぎないよう
また
気張りすぎないよう
ある程度心の弦を張って

自分なりにやってみよう

弱くても良い
一種の諦めは必要

転んでも良い
怪我しても良い
その度に落ち込むだろうけれど

私の人生は
ちゃんと続いていく

自分のストーリーを
書き続けよう

その意識さえあれば
たとえ弱くても

それなりに
自分の納得のいく物語が
出来上がるかもしれない

21/05/30 12:07更新 / アキ
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