謝罪もなく、保身に入る相手への怒り
帯状疱疹の薬を服用する前から
祖母の様子がおかしかった
それは私が実際に見て
感じたことだ
それをケアマネージャーさんに伝え
ショートステイ先に報告してもらうようお願いしたら
夕方頃にショートステイの
担当者から電話があり
祖母の容態と施設の対処について
長々と説明し出した
要はこう言いたいらしい
「受診する前は正常だったが
薬を服用してからおかしくなった」
つまり
「祖母が今おかしな状態になっているのは
全て薬のせいである」
「自分たちは容態の悪化に対し
適切な処置をした」
「容態が明らかに悪化したのは帰宅してからだから
こちらは一切責任はない」
というような主旨の電話
私は閉口してしまった
ただでさえ
容態が悪化した状態で
帰されたことに
家族は戸惑い
何とか対応したというのに
その状況を作った事への
謝罪はなく
その上
私の感じたこと
つまり
受診前から様子がおかしかったという
訴えを
否定して
自分たちの行為を肯定し
保身に入った
私の心は
怒りがみなぎっていたが
何も言う気になれなかった
だって
今はこの人達に頼るしかないし
言ったところで
心を入れ替えることはないと感じたからだ
ケアマネージャーさんが
どういう伝え方をしたのか知らない
ただ言えるのは
この施設の人達に対する
信頼は崩れたと言うことだけ
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