確実な一歩

私は
「今日は何を成し遂げたか」
「何に気づけたか」を
一日の最後に振り返るようにしている

私は
1分1秒たりとも
時間を無駄にしたくない

なぜなら
時間は有限だからだ

人間はいつか死ぬ
死ぬまでの時間は
刻一刻と迫っている

それを忘れて
無限に人生が続くかのような
錯覚を起こして

ただいたずらに過ごすなんて
私には耐えられない
損にしか思えない

確かにゆとりを持つことは
必要だけれど

1日1日
こつこつと何かを残していきたい

そして少しずつ
自分のなりたいもの
叶えたいものに向かって

前進していきたい
そう思ってしまう

1日1歩でもいいから
確実に何かに向かって
歩んでいくこと

それが
私の望み


20/12/17 21:06更新 / アキ
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