詩を歩む人生
私は
詩を歩む人生を
歩んでいきたい
日々
思うこと
感じることを心にとどめ
その心の中から
言の葉を集めて綴る
そうして
自分の視野を広げ
感性を研ぎ澄まし
人間としてさらに成長していく
生きることとは何か?
自分はどう生きていくべきか?
自分にとって素晴らしいと感じるものは?
何に感動したか?
など
様々な問いを自分に投げかけ
答えを模索する日々
その自問自答
葛藤や苦悩
または歓喜など
私の心を
ありのままに表象したもの
それが
私の綴る詩
私にとって詩を綴ることは
自分の心を見つめ直し
フィードバックするツールであり
今後、どう生きていくべきか
計画していくための指標でもある
詩を読むような心
その有り様は
美しい心でもあり
醜く歪んだ心でもある
どんな色や形でも
詩は綴ることが出来る
だから詩は面白い
自分を俯瞰して
自分の心の変化を見つめることができる
私にとって
詩を綴り読むということは
自分の人生の軌跡を残すことだ
つまり
詩は私の人生の象徴とも言える
その人生の象徴を形作り
残していくこと
「人生」を
「詩」を書き記し
歩んでいくことが
私の望む人生だ
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