透明な色
楽しみの色
でもなく
面白みの
色でもなく
ワクワクや
ドキドキの色でもない
たまには
何色でもない
透明な色に
心を染めたい
感じることの
空白を持てば
自分の奥深くにある
本心が
垣間見えるかもしれないから
透明は
何もないようではあるが
自分の真実を
投影してくれる
自分を知るために
あえて
透明な色に心を染めるのは
良いことなのかもしれない
24/08/26 08:19更新 /
アキ
作者メッセージを読む
いいね!
感想
TOP
まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c