私の敬愛する父
私は父が好き
私の一番の理解者で
私の一番の相談相手で
私が一番信頼している人で
私が世界で一番尊敬する人
それが私の父
いつも
父の帰宅が待ち遠しい
「ただいま」の声を聞けば
私のテンションが一気に上がる
私は「お帰り」と言って
お互いの
何気ない日常を話し合う
それが毎日の楽しみ
さりげなく
家事も手伝ってくれる
私の悩みも聞いてくれる
そんな優しくて柔和な父への
感謝の言葉と気持ちを
かかさないようにしている
おそらく
父以上に素晴らしい
父はいない
時々
どうして父の隣に
私ではなく母がいるのだろうと
疑問に思うことがある
母は自分しか見えない人で
仕事に熱中するあまり
父を夜遅くまで平気で待たせる
父は空しくて悲しい表情で
母の帰りを待ち
結局、いつまで待っても帰ってこないから
先に夕食を食べる
私の大切な人に
どうしてそんな仕打ちができるのだろう?
父にふさわしいのは・・・
と、その先を言いたくなるけれど
やっぱり父は父がいい
人生の先輩として尊敬できる人
私に見せる後ろ姿が格好いい人
私の背中をそっと押して応援してくれる人
それが父
父は
私の父だからこそいい
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