愛し愛される権利
どんな人にも
愛される権利
また
愛する権利がある
たとえ自分が
心から憎む相手でも
例外なく
その権利がある
中には
人に嫌われるようなことを
平気でして
周りから相手にされない
自分で撒いた種で
自らを不幸に貶める人もいる
でも
考えを改めて
心を入れ換えれば
人生をやり直せる
それは
愛し愛される権利が
誰にでも備わっているからだと
私は思う
嫌いな人は
私にもいる
けれど
その権利が
その人にもあるのだ
だから
全否定はしない
距離を取りつつ
認められるところは認めて
受け入れていこうと思う
100パーセント好きには
なれないだろう
ただ
私も完璧な存在ではないから
お互いの不足を認めあって
折り合いをつけることは
できるだろう
TOP