17/05/04

2年前のあの日

私はあのまま気絶していたとする

目覚めると

独りぼっちで

狭い部屋で詩なんか書いてる

誰からも嫌われて

どんどん顔が劣化して

腹もだんだん垂れて来て

時々腕を見て迷うときもあって

でも誰かの言葉で

その日生き延びられたりもして

なんとなく生きてしまっている



私以外の皆が羨ましくて

私だけが不正解


考えは3年経っても5年経っても変わらない


19/02/22 21:31更新 /
作者メッセージを読む
いいね!感想

TOP
まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c