きみ
なにもわかってなかった
きみがわたしのそばにいた日々
どれだけ幸せな日々だったか
よく言うこと
失ってからわかる
きみのこと
わたしはなにもわかってなかった
思ってたよりずっと
儚いってことも
きみはわたしよりもずっと大人で
わたしはきみよりずっと子どもだった
きみを失って、わたし少しだけわかったよ
きみにもう会えなくても
きみがいつか来てくれるって信じて
きっとわたしはこれから一生信じて
少しずつ大人になっていくから
もしもわたしのこともう一度
信じてもいいよって思ったら
わたしのところに帰ってきて
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