雲のように。



せわしない1日を
無事に終える
安堵をもらす

あれこれやる事盛り沢山で
充実している
そんな幸せ


ぼんやりと朝をスタートさせて
ふうわり 浮かぶ雲のように
吹くかぜに身を任せる
なにもない
心波立つことのない

安心感をベースに
うたう
冬の入口にて

北風がひゅーひゅー
吹き付ける
乾いた砂が舞い上がって

はぜの木が美しく
彩りを
添える

色とりどりな
季節は過ぎ去る

純白のおもいが
トビラを開けている





24/11/12 09:23更新 / まさ
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