ゆらゆらり
ゆらゆらゆら
太陽の光が
眩くて
時として
冷えたるこころを
ぬくめてくれる
そこに秘めた
破壊力を
まだ
奥にしまい込む
ゆらゆら ゆら
木々が寒そうに
揺れた
抗うことなく
素直に
揺れる木々たち
あおぞらは
澄み渡る
遠くにでてる
雲が
芸術的に映る
仔猫は寒さでたまらず
蹲る
時折横目で
こちらを見ながら
水色にうすい白
月がぼんやり
浮かぶ朝
24/11/09 09:16更新 /
まさ
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