憧憬
それは 憧れにも似て
遠く遠く 霞んでゆく
白く白く 研ぎ澄まされてゆく
霞んでは また
その輪郭を あらわに
揺すり起こされる
遠い 幻影
まぼろしのようで
されど 現実
遠く遠く
白く白く
清らな 想いを
胸の中
ひたむきに 追いかけた
あの日
24/10/03 08:43更新 /
まさ
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まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c