夢のまにまに



深い深い眠りから
ふとめざめると

雪が舞っていた

まだ眠りたいよと
目を閉じる

朝になれば
きっと一面の銀世界

そう思いながら
も1度
眠りを貪る

ぐっとまた
深くまで眠る

そして朝
白い世界を
予想してたが

朝焼けに照らされて
大地の呼吸を

雪の名残もなくて

どうやら夢だった

まだ
ぼんやりしながら

珈琲を淹れた

24/12/19 07:27更新 / まさ
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