道標

君と出会ってもう何年目

何度も怒って何度も涙して

別れを意識したことだって数知れず

でもおかしいくらいに

楽しい思い出ばかり覚えてる

何気ない冗談で笑いあった会話も

うとうと昼寝してる君の横顔も

ぜんぶ愛しくてたまらない

喧嘩した痛みは少しずつ和らいでいくのに

積み重ねる時間と愛しさはどんどん深まって

もしまた君との関係につまづいた時には

この詩が進むべき道を示すだろう

22/09/13 22:56更新 / かごめ
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