君が帰った後に、君へのラブレターをそっとのせる

君が帰った後の部屋は
生活の一部が欠けたようで
少し寂しさが残ってる

狭いベッドで
冬の寒さにぶるぶるして
身体をくっつけて
あったかいねって笑って
寝ながら布団の奪い合い

何度も食べた味なのに
何度食べても目を輝かせて
美味しいって笑ってくれる
お茶目な君が大好き

好きだけじゃ乗り越えられない
価値観の違いにぶつかってきた

幸せの在り方を問われた

君といることが幸せで
君との時間が大切だから

わたしたちの幸せの形
これからも見つけていきたいの

23/01/09 23:11更新 / かごめ
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