9月中旬の朝

半分脳が寝たままに
家を飛び出して
電車にふらふら揺られて
いつも職場に向かってる

雨の日も風の日も
太陽の暑い日も
雪の日も
毎日この足で歩く

まだ暑さを残しながら
向かい風は冷気を帯びて
やはり秋の風だと思う

陽の光を浴びて
少しずつ身体が目を覚まして

少し冷たい風に吹かれて
秋をこの身に感じ取る

こんな9月中旬の朝は好き

21/09/15 20:08更新 / かごめ
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