届かない想い
澄みきった青空。
ゆっくり流れる純白の雲。
それが見えないほど満開になっている桜。
あなたと出逢った日。
それを思い出すと
過去の人となってしまったあなたのコトが
あたしの頭の中でよぎる。
もう想いが届かないってわかってるのに
涙で目がかすむほど今でも想っている。
届かないってわかってるけど
あたしの身はだんだん焦げてゆく。
あなたが最後見せた笑顔だけが頭の中に残っている。
どうしてあたしの頭に楽しい想い出だけをおいて
去って行くの?
この手を離さないでよ。。。
あなたが過去の人になってから
あなたのコトを考えるコトが増えた。
ずっと一緒にいれると思ったのに。。。
いつも隣にいたと思ってたら
煙のように去って行ったあなた。。。
こんなに身を焦がすコトなんて初めてかも。。。
沢山の想い出が頭の中でよぎる。
「あなたがいなくても大丈夫!」
って何回自分に言い聞かせたんだろ?
あなたがいないと。。。
あたし駄目になっちゃうのかなぁ?
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