自分の作品を久しぶりに読み直した
数年前、私の詩は、
今よりも明るく志が高かった
読み返してショックだ
私は他者に無碍にされたことの
失意があらかたの理由だが
自信を失って
やる気もなくなっていた
落魄
そんな言葉が浮かぶ
悔しい
人を憎みたいとは思わない
ただ、明るく志が高かった私に戻りたい
神はいない
ホントは知っているよ
いるのはどこまでも人間だ
私は肺腑の陰に、
サメザメとした心を持て余す
私は私を御本尊にして祈ろう
過去という遺骸を枕に
それを苗床にして
新芽となり
春に芽吹きたい
熱い心の
不屈の
しなる青竹の強靭さの
存在という、
愛になりたい
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