裸電球
心のちぐはぐ
寄り添っては傷つけた過干渉
明かりのない裸電球の下で
君と私は対照的に
背を向ける
昔は呼び合った一つの言葉
欠けた穴が今じゃ
どうしようもなく塞がらない
躊躇った後少し
戻らない考え事
消せない自問自答
どこまで行けば
苦しまずに
一息ついて明るい夜の元で
居させてくれるの
心のちぐはぐ
寄り添っては傷つけた過干渉
明かりのない裸電球の下で
引きずってない様な振りして
やるせなくなる
心を焦がして
もっと離れる準備をし始めとこ
なにもかも
悔やみだしたら
手遅れだから
買い替えのない
裸電球の下で
善くも悪くもない夜を
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