ひとりぼっちの夜明けに
ひとりぼっちの夜明けに
いつも君を探して
心のどこかで君を呼んでいる
それでも届かなくて
静かな夢に溶け込んでいく
何度目だろう
君を想うたびに
胸に溢れる温もりが
こんなに脆く優しいのなら
明日を信じて手を伸ばしてみよう
歩き疲れて辿り着いた
ここはどう?
君が待つ場所か?
答えはまだ分からないけれど
何かが僕を導いている
何もない僕でも愛してくれるなら
もう一度
もう一度声を届けよう
心の中でくすぶっていた想いを今
25/03/09 11:15更新 /
那須茄子
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