パソコンにコーヒーを飲ませる

やった
とうとうやってしまった
いつかやるやるとは思っていた
年老いて手がおぼつかない
マックでコーヒー
いつもの朝はノートパソコン開いて
ブログと詩を書いていた
そのときに指が紙コップに触れた
キーボードにコーヒーが
あっ
大変だと上書き保存して電源を切る
拭いて逆さにして振る
大丈夫か
一日は開いたままで乾かそう
パソコンもおれにも飲ませろと思ったか
最近はどうも体が思うように動かない
それで幼児のように飲み物をよく零す
足もふらつき
歩いていてもつっかかる
そうか
おじいちゃんであったのだ
いつまでも若いと思う自分が
まるで玉手箱を開いたように
認識する
日々是衰退
よくなるものはなにもないと
死んだ親父も言っていたな

25/12/20 07:30更新 / キム ヒロ
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