ほしのひかり
きみは
へんな こだった
たいようを
みどりいろで ぬってみたり
はだしで
ぐらうんどを はしったり
ねこと
しゃべったり
それをみつけては
せんせい いつも
こわいかお してた
でも
きみは いつも
へいきなかお してた
そして
きみは いつも
なぜか ぼくをさそう
きょうは
"ぺるせうす りゅうせいぐん"
を みにいくらしい
まよなかに まどをたたくおと
ぼくは ねむいのに
きみのめは ほしみたいにきらきらしてる
くらいみちを あるいて
くさむらを かきわけて
ぼくのこと おんなのこって
ぜったい わすれてるよね
ふたりだけの しずかなよるに
きみとみた ながれぼしは
ぼくのなかで ずっと
かがやきつづける
とくべつな
ほしのひかり
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