安らぎの場所
常夜灯の灯る部屋
掛け布団と敷布団の真ん中に
ふっくら包まれ目をつぶる
こんなふうに眠れることは
実はとっても幸せなこと
住む家があってゆっくり眠れる
安心できる場所がある
あたりまえのようで
あたりまえじゃない
これはとても有り難いこと
今までいろいろあったけど
やっと見つけた安心な場所
ひとりがいい
ひとりでいい
ゆったりできる今がいい
もうすぐ今日が終わる
そして明日もまた日が昇る
こんなことの繰り返しで
季節が巡り街並みも変わり
時はどんどん過ぎてゆくけど
私の心は変わらない
ずっと変わることがない
私はこうしてここにいて
まだ続く命を生きていく
この人生に心を込めて
この魂と向き合っていく
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